S103のボルトロス

いろんなルールの構築記事を投稿しています。

第5回ポケモン竜王戦挑戦者決定戦

【構築経緯】
 3匹しか構築に入れられず、出し負けした時のディスアドバンテージがヤバい事に気付きました。
 45戦する上で回避できない出し負けにより発生するディスアドバンテージを回避する方法としては以下の方法が挙げられます。

①初手に対面性能が高いポケモンを出して出し負けを減らす。

②出し負けても強力な引き先を用意する。

 今回は①に当てはまるガチグマ(アカツキ)+ミミッキュ+コライドンで挑みました。
 この3匹は練習時に同じ3匹で戦っている方も多くいて、型の匿名性が高いのも強みです。


【単体紹介】
ガチグマ(アカツキ)@とつげきチョッキ
性格:ひかえめ
特性:しんがん
技構成:ブラッドムーン/だいちのちから/ムーンフォース/しんくうは
実数値219(244)-×-141(4)-187(116)-103(140)-73(4)

 高い火力と耐久、そして先制技を兼ね備えていることから初手の殴り合いで数的不利を取り辛いです。ガチグマが裏のポケモンに倒された際に2vs2の状況になりますが、この時点で相手の目の前のポケモンに有利なポケモンから入れるのがかなりデカいです。
 一般的なチョッキガチグマはハイパーボイスが採用されていますが、今回は一撃でコライドンを倒す動きを狙うためにムーンフォースを採用しました。

ミミッキュ@おんみつマント
性格:いじっぱり
特性: ばけのかわ
技構成:じゃれつく/かげうち/トリックルーム/のろい
実数値:161(244)-156(252)-100-×-125-118(12)

 構築経緯で述べた①の攻め寄りのPTと②の受け寄りのPTにミミッキュが刺さると感じたので採用しました。①にはトリル呪いでこちらのアタッカーを通し、②には物理受けに呪いをし、フェアリーテラスじゃれつくを当てることで強く出られると予想していましたが、直前の練習をサボっていたのでそれが実現できないことに気づけませんでした。(詳細は後述します)。
 ミミッキュはみがわり+のろいで確実に1匹持っていく型も存在するため選出画面で型を当てるのが難しいという強みもあります。
 エントリー直前までメンタルハーブを持たせていましたが、ちょうはつ持ちのコライドンが減少傾向にあったためつららおとしやアイアンヘッドで怯まないようにおんみつマントを持たせました。
 ちょうはつコライドンに1度だけトリルを防がれてしまいましたが、攻撃技がニトロチャージドレインパンチだったので育ちが遅いことからこちらのコライドンでギリギリ押し勝てました。

コライドン@こだわりハチマキ
性格: ゆうかん
特性: ひひいろのこどう
技構成: げきりん/フレアドライブ/ニトロチャージ/かわらわり
実数値:207(252)-205(252)-136(4)-×-120-139
※S個体値31

 伝説同士の対面で素早さでアドバンテージを取りたかったためトリルエースとして採用しました。こだわりアイテム持ちなのでとんぼ帰りも欲しかったですが、コライドンを等倍でも一撃で倒すためのげきりん、最大指数のフレアドライブ、トリルを枯らす動きをされた際に刺さるニトロチャージは外せず、練習で壁構築+ちょうはつビルドコライドンと多く当たったためかわらわりを採用しました。
 コライドンミラーにはかなり強いですが、フェアリーテラスミライドンに技が一貫しないのが良くなかったです。
 

【反省】
 初手ガチグマコライドン対面で突っ込んで来てくれるコライドンがほとんどいなかったのと、ガチグマが普通にミライドンに押し負けてしまうため先発に置くポケモンとしては良くなかったかもしれません。
 また、ハピナスが減り、ラッキーが増加したことで呪いミミッキュの引き先に選択性が生まれてしまいました。特殊受け+物理受け+伝説の並びには物理受けの前で呪いをして裏を飛ばしてTODする予定でしたが、地割れヘイラッシャに対してTODが成立しないのもダメでした。ちなみにママンボウにも絶対勝てません。初手で出し勝ち続けるタイプの構築を作ることは恐らく不可能なので、サイクル寄りの構築で挑むべきだったかもしれません。(でもその場合グライオンに悲鳴をあげることに...)

【結果】

最高 1753
最終1702/105位

能登に最終順位の円を募金しました。
閲覧ありがとうございました。

Pokémon Scarlet and Violet Ranked Battles Season13

f:id:umisukeisuke:20240104221519j:image 

明けましておめでとうございます。今回はランクバトルシーズン13で最終2001/17位を達成したので使用構築をブログにしました。

 シーズン9でも同様の構築を使用しており、多少説明を省略している部分があります。

構築の経緯

 トルネロスとシリーズ1から使い続けているイッカネズミ+サーフゴーの縦の補完を活かして中盤以降においかぜしつつアタッカーを立てられる盤面を目指します。サーフゴーと攻撃の補完が取れている霊獣ランドロスと、サーフゴーが苦手とする特殊アタッカー全般(化身ランドロス、イーユイなど)に強めな水オーガポン、そしてここまでで厳しい寿司やドドゲザンに強めな一撃ウーラオスを採用して構築が完成しました。

コンセプト

 

構築の経緯でも少し紹介しましたが、イッカネズミのフレンドガードを活かしたリソース管理と「おいかぜ」での制圧を両立しています。アタッカーだけでなく、トルネロスの耐久も底上げすることができるためおいかぜを打つターンを遅らせられます。(=おいかぜターンを無駄に消費しなくて済む)

 

個体紹介

トルネロス(けしん)

特性:いたずらごころ
性格:ずぶとい
持ち物:オボンのみ
テラス:あく
実数値:186(252)-×-124(180+)-145-110(76)-130 

※S個体値29
技:こがらしあらし / きあいだま / おいかぜ / あまごい

 

 耐久に厚く育てることで、ゴリランダー+ウーラオスに対してこがらしあらしを多く打つことができる他、あと投げからおいかぜを展開する動きの再現性が高まります。

 きあいだまを採用することで、はがねタイプでゴールドラッシュを受ける動きも気にすることなく動けました。元々入っていたちょうはつを一番打ちたいモロバレルに対しては、サーフゴーと水オーガポンを並べる選択肢を取れる盤面づくりを意識するようにしました。

 相手のにほんばれトルネロスの下からあまごいを打つために素早さを下げました。

 悪テラスタルは挑発を防ぐためではなく、グレンアルマの前でトリックルームターンを枯らすために採用しています。

 

サーフゴー

特性:おうごんのからだ
性格:ひかえめ
持ち物:こだわりめがね
テラス:はがね
実数値:171(68)-×-116(4)-202(244+)-112(4)-128(188)
技:ゴールドラッシュ / シャドーボール / サイコショック / トリック

 

 

 イッカネズミのフレンドガードを考慮した耐久力とこだわりメガネ×タイプ一致テラスタルの火力により本構築のエースを担っています。

 ダメージレースを有利に進めやすいゴールドラッシュと、今季はサーフゴーが多かったのでシャドーボール、テツノカイナに確2が取れるサイコショックヌメルゴンクレセリアを妨害するためのトリックで完結しました。

 まもれないため扱いが難しいですが、優秀な耐性を活かして後ろから繰り出すことも出来ます。

 

 

オーガポン(いど)

特性:おもかげやどし
性格:いじっぱり
持ち物:いどのめん
テラス:みず
実数値:183(220)-189(252+)-105(4)-×-117(4)-134(28)
技:つたこんぼう / ウッドホーン / でんこうせっか / ニードルガード

 

 

 このゆびとまれのサポートがメインの型でなく、攻撃に重きを置いたオーガポンとなっています。テラスタルで特防が上がることと、つたこんぼうの威力が高いことから2回目のトリルを防ぐプレイを狙いやすいです。タスキやミリ耐えした相手を仕留められるようにでんこうせっかを採用しています。相手から見えていないため多くの試合を拾うことが出来ました。

 

 

ランドロス(れいじゅう)

特性:いかく
性格:いじっぱり
持ち物:おんみつマント
テラス:ほのお
実数値:193(228)-198(116+)-111(4)-×-101(4)-131(156)
技:じしん / いわなだれ / じだんだ / まもる

 

 

 テツノカイナ入りに大きく有利を取りたかったので採用しました。ランドロスがいることでテツノカイナ入りに対してサーフゴーが鋼テラスタルできるのが大きいです。以前はまけんきドドゲザン+テツノカイナがしんどかったですが、今季は後述するウーラオスを採用することでなんとかしていました。テラスタルはカミイーユイや炎オーガポンの前で動かしやすくするために炎としています。

 

ウーラオス(いちげき)

特性:ふかしのこぶし
性格:いじっぱり
持ち物:ものまねハーブ
テラス:フェアリー
実数値:207(252)-176(76+)-122(12)-×-86(44)-133(124)
技:あんこくきょうだ / ドレインパンチ / ふいうち / まもる

 

 

 補完枠。耐久が下がってしまうのを嫌いドレインパンチを採用していましたが、撃ち合い性能を底上げした方がこの構築と噛み合っている気がしたので正解だったと思います。もともとのスペックが高いので持ち物が発動しなくても活躍できます。レジドラゴが重すぎたのでテラスタイプをフェアリーにしています。

 

イッカネズミ

特性:フレンドガード
性格:わんぱく

持ち物:ゴツゴツメット
テラス:みず
実数値:181(252)-96(4)-126(196+)-×-99(28)-135(28)
技:いかりのまえば / フェイント / このゆびとまれ / まもる

 

 

 いかりのまえばによる削り、このゆびとまれでの壁役、特性での味方の補助の3つが主な仕事です。とても大事なポケモンなのでイッカネズミの体力をどこで消費するかが勝負の要と言っても過言ではありません。いかりのまえばと味方の効果力技で数的有利を狙い、おいかぜのターンを有効に使っていきたいです。

 

選出

 

追い風トルネウーラ

 

初手 イッカネズミ+サーフゴー

裏 トルネロス+オーガポン

 

初手トルネウーラ、裏パオジアンゴリランダーと入られる事が多く、その場合はこのゆびとまれ+ゴールドラッシュと動いて処理しています。今まではサーフゴーにテラスタルを切りながら動かしていましたが、後発のパオジアンの珠聖剣でサーフゴーが飛んでしまうので、先発と後発を逆に出すこともありました(イッカネズミはパオジアンと戦わせたいため)。トルネロスがおいかぜを展開する前にゴリランダーのねこだましで止められるとしんどいため、こちらの水オーガポン+トルネロスに対してゴリランダー+トルネロスと相手が並べた隙にサーフゴーを裏から出せる択を用意出来ていると強いです。誰を優先して倒すかがとても難しいです。

 にほんばれの気配を感じた時も水オーガポン+トルネロスから入ってます。

 

カイナバレルトドツキドラン

 

初手 ランドロス+サーフゴー

裏 トルネロス+イッカネズミ

 

初手はカイナランドorランドドランなので、地面技と鋼技をヒードランに集中します。パオジアンがいる時はランドロスを初手に投げたくないのでイッカサーフから入ることもあります。ランドロスを選出していない際にサーフゴーにテラスタルを使ってしまうとテツノカイナへの引き先が用意し辛いので注意です。

 

トリル系

 選出は固定ではないですが、1度目のトリルは許してターンを稼ぎつつ、2回目のトリルのタイミングでトリル要因を縛る動きを狙います。

 まもる持ち(トルネロスとサーフゴー以外)のポケモンで攻撃を守ったり、タイプの補完を活かして凌ぎます。

 リキキリンガチグマに対しては、初手テツノカイナウーラオスと入られることが多かったのでランドロス+トルネロスの一点読み選出とかしていました。

 

寿司

全力でウーラオスの前で合体させられる盤面を目指します。

 

 

 

重いポケモン

 

テツノカイナ

ランドロス出さないとやばいです。

 

パオジアン

2回殴らないといけないのに大体味方のどっちかが縛られます。

 

ドドロクツキ

サーフゴーのこだわりメガネをはたきおとすのやめてください。

 

サーフゴー

準速サーフゴーを誰も抜いていないので終わりです。

 

リキキリン

先制技が通らなくて火力もあるのでトリルを凌ぐのがとても難しいです。

 

レジドラゴ

素早さマウントを取られないように頑張ります。

 

最後に

閲覧ありがとうございました。

こちらのツールを使用させていただきました。

http://ポケモンパーティ文字起こし - ヤドンの井戸 (mega-yadoran.jp)

Pokémon Scarlet and Violet Ranked Battles Season 9



【構築経緯】

サーフゴーとれんげきウーラオスの攻撃範囲の補完が取れていたため、2匹をサポート出来るように組みました。

クローズドBO1において優先度+1でおいかぜを展開できるトルネロスを高く評価していたため、おいかぜをサポートの要素の1つして加えました。

イッカネズミ+サーフゴーの並びを長く使用しており、今季の強力なアタッカーたちに対していい勝負ができそうだったためシーズン1で使用していた受け寄りのおいかぜパを意識した構築を組むという方向性が決まりました。

今までの経験からイッカネズミ+サーフゴーの並びにはいかくの特性を持つポケモンが必須であるという結論に至っていたためいかく枠としてランドロス、残りは補完枠としてフィールドを書き換えられる点とガチグマに強めな点を評価してゴリランダーを採用して6匹が決まりました。


【個体解説】

トルネロス(けしんフォルム)@ オボンの実
とくせい:いたずらごころ
テラスタイプ:ゴースト
実数値:186(252)-×-123(172)-146(4)-116(76)-132(4)
せいかく:すぶとい

  • こがらしあらし
  • あまごい
  • おいかぜ
  • ちょうはつ

耐久
れんげきウーラオスのすいりゅうれんだ+ハバタクカミのムーンフォースを大体耐えるライン

おいかぜによって味方の素早さを補助することが主な役割です。ぼうぎょに厚く育てる事でれんげきウーラオスに余裕のある立ち回りが可能となっています。
あまごいは味方のれんげきウーラオスの火力補強だけでなく炎技から味方を守ったり、天候パを妨害したりと多岐にわたって活躍しました。パーティ全体の素早さが遅めのため、トルネロスミラーの際は先に相手のトルネロスを倒してから後出しおいかぜをすることを意識していました。
ちょうはつモロバレルやサンダーを止めるために使う事が多かったです。
こがらしあらしの命中に泣かされることが多かったですが、モロバレルが後出しされる方向を考えなくていいのが本当に強いので変えられませんでした。
テラスタイプはねこだましで止まらないためゴーストにしています。

ウーラオス(れんげきのかた) @ こだわりスカーフ
とくせい:ふかしのこぶし
テラスタイプ:みず
実数値:183(60)-188(164)-121(4)-×-95(116)-138(164)
せいかく:いじっぱり

調整はcobaltさんのポストから拝借
おいかぜミラーの際にハバタクカミやパオジアンに対して強く出るためにこだわりスカーフ型にしました。ウーラオスの攻撃をまもるで凌ぐ選択肢が取れない都合上相手にテラスタルを切らせやすく、とんぼかえりで様子見する動きが強力でした。
すいりゅうれんだを受けにきたポケモントルネロスに弱いことが多いのでとても噛み合っていたと感じました。
攻撃性能はもちろんのこと、耐性も強力で非の打ち所がないポケモンとなっています。テラスタイプは攻守どちらにも優れたみずテラスタルです。



サーフゴー @ こだわりメガネ
とくせい:おうごんのからだ
テラスタイプ:はがね
実数値:171(68)-×-116(4)-202(244)-112(4)-128(188)
せいかく:ひかえめ

S-準速グレンアルマ抜き

レギュD最強アタッカーの一角であるウーラオスの補完が取れていると感じたことと、使い慣れているといる理由で採用しました。技構成は瞬発火力が期待できるゴールドラッシュ、テツノカイナを意識したサイコショックヒードランを意識したきあいだま、受けポケモン全般やふいうちを透かすためのトリックで完結しました。今季はサーフゴーが多かったためシャドーボールが欲しいと感じる場面もそこそこありました。
従来のおいかぜパはキノコのほうしの受けがゴリランダーのみのため展開次第ではモロバレルを自由に動かさせてしまうことが多いですが、サーフゴーがいることでそれが解決できる点が強力だと感じました。
テラスタイプは火力を押し付けることとふいうちやシャドーボールを等倍で受ける目的ではがねとなりました。

イッカネズミ @ ゴツゴツメット
とくせい:フレンドガード
テラスタイプ: みず
実数値:181(252)-96(4)-126(196)-×-101(44)-133(12)
せいかく:わんぱく

HB-カイリューのノーマルテラスタルしんそく(わざわいのつるぎ込み)耐え
HD-ハバタクカミのこだわり眼鏡ムーンフォース耐え

このゆびとまれやフレンドガードのサポート性能ははもちろん、いかりのまえばで耐久ポケモンを大きく削れることと、サーフゴーとタイプ的な補完が取れている点を評価して採用しました。また、サポート寄りのポケモンでありながらトルネロスと並べてもバリューを出せるのは魅力的だと感じます。
れんげきウーラオスインファイトorすいりゅうれんだ3発をイッカネズミが受け、サーフゴーのゴールドラッシュの圏内に入れる動きがとても強力で、この動きで多くのeasy winを拾うことが出来ました。
ゴーストタイプに何もできないことと、いかりのまえばを強く使うためにバトルチームのすばやさラインを低めにせざるを得ないことが難点です。しかし、本来後出しが成立しないポケモンに対して味方の後出しが成立することが実現するためおいかぜパでありながら硬派なサイクル戦も可能になりました。
テラスタイプはパオジアンやれんげきウーラオスを意識したみずとなっています。

ゴリランダー @ とつげきチョッキ
とくせい: グラスメイカ
テラスタイプ: ほのお
実数値:193(140)-194(252)-111(4)-×-92(12)-118(100)
せいかく:いじっぱり

この構築においてじしんを半減できることは大きく試合を左右することと、ねこだましとんぼがえりによる盤面の管理能力が高いため採用しました。
パオジアンを抜いた都合上、ワイドフォースの通りがとても良いため、サイコフィールドを書き換えられるという唯一無二の性能を持ったポケモンとしてとても心強かったです。ヒードランに対しても、じだんだを受けるためにテラスタルを使用するとゴールドラッシュが通るという動きが強力でした。

suicaパのゴリランダー+2

ランドロス(れいじゅうフォルム) @ おんみつマント
とくせい: いかく
テラスタイプ: みず
実数値:193(228)-198(116)-111(4)-×-101(4)-131(156)
せいかく:いじっぱり

A-ダブルダメ地震で少し硬いイーユイが倒せる程度
S-準速ヒードラン+2

元々は鉢巻ヒスイウインディを採用していましたがサーフゴーの苦手なイーユイやテツノカイナの解答としては今ひとつだったためそれらに強めなランドロスを採用しました。最終日の日付が変わってからの採用となりましたがこの変更は大正解で、600位からこの順位まで駆けあがることが出来ました。副産物としてまもるが使えるポケモンが増えた事でおいかぜやトリックルームの時間稼ぎが容易になったのと相手のヒードランやサーフゴーも怯えなくてすみました。じしんとゴールドラッシュの両方を受けられるポケモンは少ないです。
テラスタイプはイーユイとれんげきウーラオスを意識したみずとしました。



【動かし方のコツ】

再戦などで立ち回りを変える場合があるのであくまで方針だけ載せます。

おいかぜミラー編

vs suica
初手 
裏  

トルネウーラと入られることが多いです。イッカネズミでこのゆびとまれをしながらゴールドラッシュでテンポをとります。トルネロスを早めに倒して、こちらだけおいかぜが展開してある盤面を目指します。

基本選出がこれです。

vsアンセナパ
初手 イッカサーフ
裏  トルネ+何か

トルネサーフやトルネドラゴと入られることが多いのでイッカネズミはまもるを使いながらまたしてもサーフゴーでテンポを取ります。
鋼テラスタルのメリットの1つはゴルラ3発で相手のサーフゴーを倒せることです。

vsアノホラグサ
初手 トルネウーラオス
裏  イッカネズミサーフゴー

アノホラグサに対してゴツメダメ+ゴールドラッシュで処理する動きを狙うため、後発からイッカサーフを出します。ウーラオストルネロスを残さないと勝てない状況でアノホラグサが来たらパワーウィップの方向にサーフゴーを出して、イッカネズミも隣から出します。きつい。



スタン編

vs日本big6

初手 イッカサーフ
裏  トルネロスウーラオス

初手はパオカイナが多いです。パオジアンの悪技はサーフゴーが耐えられるのでサイコショックでテツノカイナを狙います(災の剣でめっちゃ入る)。
イッカネズミがいるとトルネロスがパオジアンのつららおとしを耐えることが出来ます。
ランドロスを選出してもいいかもしれませんが、立ち回りの方針を上手くまとめられないままシーズンが終わってしまいました。

vsカイナイーユイバレル
初手 ランドロスイッカネズミ
裏  サーフゴー+トルネロス

ランドロス方向にねこだましが飛んでくるターンにどれだけアドバンテージを取れるかの勝負です。イッカネズミはいかりのまえばギャラドスモロバレルを削っていきたいです。
1回しか負けなかったけどその負けが21チャレの熱風急所で大泣きしました。

ギミック系

vsガチクレセ

初手 ゴリラ+サーフゴー
裏  イッカネズミ+ランドロス(トルネロス)()

サーフゴーで荒らして、トリックルームのターンを稼いで、サーフゴーで荒らすという感じです。出来るだけ数的不利を取られないように動きたいですが、ランドロスでいかくを入れるターンにからげんき+ムーンフォース集中でゴリランダーが倒されてしまうとしんどいためランドロス引きのターンにはクレセリアにはみかづきのいのりを要求させておきたいです。


vsグレンアルマ
初手 トルネ+サーフ
裏  ゴリラ+イッカネズミ

あまごいとグラスメイカーでグレンアルマの技をさ受け流します。くだけるよろいとじゃくてんほけんを発動させないように、出来るだけトルネロスとサーフゴーでグレンアルマを削るのがポイントです。ゴリランダーにゴツゴツメットダメージが入ると負けそうな時は味方にとんぼがえりするなどの柔軟性も必要です。

【結果】

レギュレーションC総括

【構築経緯】

レギュレーションC序盤は+の制圧力の高さを活かしたを使用してしました。
+が強い気がしていましたが火力不足を感じたためとなりました。は先発で出して無理やり動かした方が強かったため(先発起用したい)を強く使うのが難しく、同じく積みポケモン全般に強めなを採用する事にしました。
ゴールドラッシュを打った後交換する事が多かったです。そのため、引き先に負担を減らせることと、いかりのこな+ゴールドラッシュと動いたときに防塵ゴーグルに負けてしまうということがあったためとなりました。

+ですが、環境への通りが少し悪くなってきたのと、全体的にバトルチームの素早さラインが低めなことから、攻撃を被弾しやすく防御ダウンがマイナスに作用することが多かったためとなりました。

も鉢巻しんそくを打った後にが出た時に大きく後手に回ってしまう点が気になったことと、にも雰囲気が強そうなとなりました。

これで予選第1回目を突破しました。

その後空を飛んでいるポケモンが必要だと分かったため、様々なポケモンを検討したところあらゆる要素が噛み合っていたを採用して構築が完成しました。

見た目は特徴的となってしまいましたが、個々の役割は非常にオーソドックスなものとなっています。

【個体解説】


マスカーニャ @ きあいのタスキ
特性: しんりょく
テラスタイプ: ゴースト
152(4)-178(252)-90-×-90-175(252)

  • トリックフラワー
  • はたきおとす
  • ふいうち
  • まもる

狙われやすい上に耐久力が低いためきあいのタスキを持たせました。技構成は特に言うことがないです。攻撃性能ではに劣りますが、隣にがいてもに不意打ちを通せたり、トリックフラワーが打てたりします。いかくにも弱くないためいわゆるスタン構築に強く出ることが出来ます。
PJCSではスタン構築は減ると予想していたものの、を抜くとが重かったため続投しました。
テラスタイプはねこだまししんそくを無効に出来るだけでなく重めなドレインパンチで回復するのを防ぐためにゴーストにしました。

ムクホーク @ こだわりスカーフ
とくせい: いかく
テラスタイプ: ほのお
192(252)-155(4)-91(4)-×-84(28)-148(220)

臆病妖テラスタルムーンフォースまで耐え
スカーフ抜き

補完で入ってきました。が重かったため浮いてる+いかく+飛行タイプはとても噛み合っていました。も似た役割をこなせますが、にテラスタルを切ると、に隙が出来る選出パターンしか生まれないためテラスタルを切らずに飛行打点を持てる点が良かったです。いかくととんぼかえりに強く出ることが出来ますし、の苦手なポケモン(など)をいのちがけで無理やり削る動きも強力でした。
テラスタイプはの前で1ターン貰えたり、に強かったり、さらにはやけども効かなくなるため立ち回りの幅が増やせそうな炎テラスタルです。人生で5回くらい切りました。


サーフゴー@ こだわりメガネ
とくせい: おうごんのからだ
テラスタイプ: はがね
173(84)-×-116(4)-202(244)-112(4)-126(172)

の特性発動地震までフレンドガード込みで耐え
出来るだけ素早さたかめ

この構築のエースです。があまりお仕事出来ないと勝てません。基本的にゴールドラッシュしか押すことがないため、それが通りにくい相手に有効な技を採用しています。
サイコショックはチーム単位で厳しいを意識して採用しました。後述するの怒りの前歯と合わせて倒すことが出来ます。(は初手に出されることが多く1戦目は決まりやすいのですが、“何故か”再戦が多発したためあまり活かせませんでした。)
耐久に重きを置いたチームを妨害するためにトリックを採用しました。などから食べ残しを奪い取るのが目的ですが、壁にも使用したりします。
トリックをした後に集中される事が多かったためまもるを採用しました。ラスト2匹になってしまっても、まもることで隣のポケモンがシングルダメージで技を受ける回数を減らすことにも貢献しました。
他に欲しい技は特にありませんでした。
特性により変化技が効かない点がとても強力です。
テラスタイプは火力が最強になるための鋼テラスタルです。レギュレーションC序盤はほぼ毎試合テラスタルを切っていましたが本戦直近となるとの増加によるの最注目により、かなり対策が進んでいると感じ、なかなかテラスタルを切ることが出来ませんでした。また、にテラスタルを切ってしまうと格闘技の通りが大変なことになるので先を考えたプレイが要求されます。
予選第3回目くらいまではが増えて環境に刺さっていると感じましたが、その後はが数を増やし始めたためゴールドラッシュを押しているだけで勝てる試合は減りました。

イッカネズミ@ ゴツゴツメット
とくせい: フレンドガード
テラスタイプ: ゴースト
181(252)-96(4)-126(196)-×-101(44)-133(4)

のメガネムーンフォース耐え
のノーマルテラスタル神速(災の剣込み)耐え
準速抜き

この構築の肝です。を守らせながら隣を交換することでサイクルがとても安定します。また、このゆびとまれをしながらを押し付ける動きがとても強力であり、このバトルチームのメイン戦術となっています。
もちものは、物理アタッカー全般(主に)の削りになるゴツゴツメットを採用しています。
が取りこぼした相手や、まもるの時間稼ぎを許さないフェイントもよく機能しました。
一方で、みがわり型のには後手を取ってしまうため気をつける必要がありました。


ディンルー @ 突撃チョッキ
とくせい:わざわいのうつわ
テラスタイプ: どく
253(180)-154(76)-145-×-132(252)-65

  • しっぺがえし
  • じだんだ
  • カタストロフィ(じわれ)
  • ヘビーボンバー

しっぺかえしで確定2発
HD厚め

に後手を取るので特殊アタッカーを数値で対処できるポケモンとして採用しました。当初はじわれを採用していましたが、の増加により、しっかりとサイクルの中で勝ち筋を見つけられるカタストロフィの方が強いと判断しました。(と、いいつつ2回目のPJCSは結局じわれで参加)
毒テラスタルは弱点を減らすだけでなく、どくびしを回収出来ます。そこで、を裏に残しながら場のでテラスタルを使用することでどくびしを無効化する盤面が実現できました。
いかくとフレンドガードがあると耐久がえげつないことになります。

ヘイラッシャ@ たべのこし
とくせい: てんねん
テラスタイプ: ほのお
257(252)-143(76)-136(4)-×-105(156)-58(20)

  • ウェーブタックル
  • あくび
  • みがわり
  • まもる

ウェーブタックルでH振り確定1発
ミラー意識で素早さ少し

主にとくこうが下がったの引き先になります。それだけでなく、積みポケモン全般を見る役目もこなしてくれます。みがわりは主に相手のの前で使用することで場を荒らす性能が上がります。途中から単体抜き調整のが増加したため素早さを伸ばしました。火力もそこそこあるので積極的に相手を倒しにいける頼もしいポケモンです。
テラスタイプはが消耗してしまってもに役割が持てたり、鬼火を透かしたりできる炎テラスタルですが、かなり緊急事態のため出来るだけ他に回したいところです。

【立ち回り方針】

vs基本選出
先発
後発

このゆびとまれや怒りの前歯でをサポートします。とくこうが下がってしまったに交換して、あくびで盤面を整えながら後ろのアタッカーを通す動きが強いです。
出し負けた場合(など)にも、を交換しながらいかりのまえばを使うことでを通しやすくなります。

無しなどにはこの戦術で戦います。




vs毒寿司
先発
後発

毒寿司はで場を整えながらを押し付ける戦術だと認識しているので、それを阻害しにいきます。
は1ターン目から毒テラスタルを切りつつを盤面に出しながらどくびしの回収を狙います。終盤はの相手をする必要があるので、いかにの体力を温存しつつ相手のを突破するかが鍵です。
毒寿司に関してはがいるので合体される可能性は低いですが、普通に合体されるとかなりやばいです。


vs晴れ追い風パーティ①

先発
後発

初手はの3パターンが多いです。の場合はで突っ込んでダメージレースを優位に立つのを狙います。の場合はを削りながらへと交換します。にほんばれをされてもいかくでのこうげきが下がっており、インファイトを耐えます。追い風パーティは繰り出せるポケモンは少ないのでブレイブバードでテンポを取り続けます。通りそうだったら出すこともあります。

vs晴れ追い風パーティ②

先発
後発

or
先発
後発

とても厳しいのでの型を一点読みします。だっしゅつパックの場合は初手でを出しながらフルパワーゴールドラッシュで破壊を狙います。
とつげきチョッキの場合はこのゆびのまれ+いのちがけと1:1を取ります。
晴れ状態でが並ばないように気をつけます。
負けてもしゃーなし、勝ったら超嬉しいです。

【戦績】

予選1回目
最高1795 最終1795

予選2回目
最高 爆散 最終 爆散

予選3回目
最高 1792 最終 爆散

Victory Road(4/29開催)
bo3 5-3 予選落ち

ランクマッチシーズン5
最終2003 20位 

PJCSオンライン本戦
12-8 1543(ほんま?)

PJCSオンライン本戦・追加大会
7-13 1432

ランクマッチシーズン7
最終1979 9位

【反省】

PJCS本戦前にが増加してしまい、対策されることは理解していましたが自身の練度を信頼してしまい結局大きく変えることがないまま本戦を迎えてしまいました。構築を変更したかったですが、不要な技やポケモンが見当たらず続投してしまいました。また、プレイもかなり願望強めの動きを連発してしまい普通に通してもらえずに負けた対戦も多かったです。PJCSだけでなく、予選もターン毎の盤面の理解度が高い(=うまい)プレイヤーと多く当たったのでもっと攻めたプレイをしなくてはいけなかったなと感じました。
しかし、それを行う回数が増えることは構築の質の低さを表しているためもっと頑張らなくてはなと感じました。
来年は納得のいく結果を出せるようにします。

【最後に】

ここまで読んで頂いてありがとうございました。
もしよければシリーズ1.2のブログも閲覧して頂けると嬉しいです。またどこかでお会いしましょう🤟
その他「この構築への動きが知りたい」などがあれば気軽に話しかけてください。

Pokémon Scarlet and Violet Ranked Battles Season 3

カイリュー@ ラムの実
とくせい: マルチスケイル
レベル: 50
テラスタイプ: ひこう
そだてかた: 244 HP / 252 こうげき/ 12 とくぼう
いじっぱりなせいかく

ハバタクカミ@ きあいのたすき
とくせい: こだいかっせい
レベル: 50
テラスタイプ: フェアリー
そだてかた: 4 HP / 252 とくこう/ 252 すばやさ
おくびょうなせいかく

テツノツツミ @ブーストエナジー
とくせい: クォークチャージ
レベル: 50
テラスタイプ: ゴースト
そだてかた: 252 HP/ 4 ぼうぎょ/ 36 とくこう / 164 とくぼう/ 52 すばやさ
おくびょうなせいかく

ウインディ@ こだわりハチマキ
とくせい: いかく
レベル: 50
テラスタイプ: みず
そだてかた: 252 HP / 92 こうげき / 164 とくぼう
しんちょうなせいかく

キョジオーン@とつげきチョッキ
とくせい: きよめのしお
レベル: 50
テラスタイプ: ゴースト
そだてかた: 252 HP / 76 こうげき / 60 ぼうぎょ/ 116 とくぼう / 4 すばやさ
しんちょうなせいかく

アラブルタケ @ おんみつマント
とくせい: こだいかっせい
レベル: 50
テラスタイプ: あく
そだてかた: 252 HP / 244 とくぼう / 12 すばやさ
しんちょうなせいかく


マルチスケイルカイリューきあいのタスキを所持したハバタクカミの2匹で行動保証を押し付けるのが強いと思ったところからスタートしました。
ハバタクカミはSMシングルバトルのミミッキュのようにラス1に温存して詰める動きが強いと分かったので序盤〜中盤で数的不利を取りにくい動きとポケモンを考えることにしました。

てるるんチャレンジという大会でシャリタツ+ヘイラッシャ+テツノカイナ+ウルガモスを使用したがしっくり来なかったので他を試すことにしました。
欠点として、「物理アタッカーのいかく耐性の低さ」が1番に挙げられます。せっかくヘイラッシャを合体してもウインディモロバレルでいかくを回され続けると突破が出来なくなってしまう上に、モロバレルの解決札であったカイリューもいかくとさいせいりょくで誤魔化されてしまいます。

この問題と同時にモロバレルがキノコのほうしやクリアスモッグの圧をかけながら隣をテツノツツミに交換する動きがシャリタツ+ヘイラッシャにとても有効であることに気付き、汎用性が非常に高いためこの2匹も採用しました。
後で、アラブルタケの方が対ヘイラッシャ性能を維持しつつトリパにも強く出れることが発覚したため変更しました。

のこり2枠を考えていきます。
大会やランクマッチで上位の構築を見ると、ほぼ全てのバトルチームにほのおタイプのポケモンが入っていたため「ほのおタイプ枠」を検討することにしました。今回はいかくでこちらの物理耐久を誤魔化せる点と、モロバレル(アラブルタケ)とズッ友のウインディを採用しました。しんそくを使用できる点が、「ハバタクカミを押し付ける」動きと非常にマッチしています。

最後はトリックルームや、ファイアロー入り全般を対策できるキョジオーンを採用して6匹が決まりました。キョジオーンがめちゃくちゃ強かったためしおづけも勝ち筋のひとつにできるように構築を微調整しました。

肝心のいかくのケアはしおづけの定数ダメージと、特殊水ポケモンを採用することでなんとかした。


立ち回りの方針

vs寿司

ヘイラッシャが場にいるときにキョジオーンのしおづけか、アラブルタケのキノコのほうしを押せるような盤面を目指します。裏からテツノツツミを出しながら妨害技を使用することでアンコールで身代わりを縛るor妨害が成立します。
サーフゴーとヘイラッシャがいると、ゴールドラッシュ身代わりがかなり強い動きになってしまうようなのでウインディを出して誤魔化すことがあります。


vsグレンアルマ
ガチトリル(コータス入りなど)
キョジオーンとアラブルタケから入り、アラブルタケをテラスタルを切りながら動きます。トリックルームのターンをいい感じに稼ぎ、後ろのハバタクカミを通します。アラブルタケがこだいかっせいでとくぼうが上がる点がポイントです。

くだけるよろい型
テツノツツミのクイックターンから展開するものとしてお話しします。この場合、グレンアルマにテラスタルを切られることが少ないのでウインディキョジオーンと入りワイドフォースを誘いながら、ウインディをアラブルタケに交換し、キョジオーンはテラスタルテラバーストをグレンアルマに打ちます。グレンアルマ守るテツノツツミハイドロポンプと動かれてしまっても次のターンはグレンアルマを集中すればなんとかなることが多いです。怒りの粉を打ってしまうとクイックターンで砕ける鎧が発動せずにテラバーストを耐えられて能力の上がったグレンアルマが残ってしまうので注意。


それいがい
ウインディキョジオーンと入り、かみくだくいわなだれでマウントを取り続けます。

vsイッカネズミコノヨザル
できるだけコノヨザルの隣のポケモンを倒し続けます。ハバタクカミかテツノツツミでイッカネズミを上から倒したいためどちからは先発で出します。相手の高速ポケモンは出来るだけキョジオーンとカイリューで下から見れるようにしたいところ。

vsおいかぜ構築
おいかぜ要因+アタッカーという初手が多いためキョジオーン+カイリューorハバタクカミorウインディと入ります。ファイアロー入りが多いためファイアローの話をすると、1ターン目は隣にしおづけを押し、2ターン目にいわなだれファイアローを突破すると追い風ターンを枯らしやすくなり裏のハバタクカミやテツノツツミの通りが良くなります。
滅びの要素が入っている場合でも、ゴーストタイプになったキョジオーンをうまく滅びから脱出させます。相手のハバタクカミを優先的に狙えると素晴らしいです。

vsスタン系
イルカマン+テツノカイナorモロバレルと入られることが多いためウインディとキョジオーンを合わせます。キョジオーンは威嚇が入ったテツノカイナとモロバレルの前では余裕があるため交代するであろうイルカマンの裏をしおづけで削り、再度戻ってくるタイミングでウインディを合わせないように気を付けます。ウェーブクラッシュの反動や塩漬けでイルカマンをしんそくの圏内に入れると楽です。


VS Rinya Monsters
初手ウインディ+キョジオーンと入ります。
ウインディカイリューに下げながらキョジオーンはテラスタルします。2ターン目はカイリューはけたぐりをイダイナキバに押しながらキョジオーンはいわなだれを使います。マルスケが残っていた場合はブレイブバード+アイススピナーを耐えます。次のターンはしんそくでイダイナキバを縛っておりそのまま押して勝ちます。
セグレイブの場合もだいたい同じです。

てるチャレオンライン #14

R1 ○×○
R2 ○×○
R3 ××
R4 ××
R5 ○○
R6 ××
R7 ドロップ

終盤に襷ハバタクカミを押し付けて勝つというコンセプト。コノヨザルやトリパがきつかったため、耐久に厚めのヘイラッシャを使用した。
メジャーな構築に対する選出が定まっていなかったことと、カイリューウインディが対面してしまった際にかなりのテンポロスになってしまっていたのが反省点。

自分の置かれている状況が分かったのが収穫。

最近体力をつけるためにマラソンしてます。